単純子宮全摘手術

【単純子宮全摘手術】ステージ0期〜1a期

そのままですが、子宮を全部摘出する手術です。

 

一般的にステージTa期で用いられますが、

 

円錐切除手術よりもその後の再発リスクが少ないため、0期でも用いられることがあります。

 

 

卵巣や卵管は状態によって、切除するか温存するかの判断がされます。

 

卵巣を切除すると、ホルモンバランスが崩れ更年期障害が早まってしまうなどの

 

負担があるため、、出来るだけ卵巣を温存するようにしているようです。

 

 

一般的な単純子宮全摘手術は開腹手術ですが、

 

がんの状態によっては、膣側から器具を入れる膣式摘出手術が行われることもあるようです。

 

この手術の場合には、開腹手術よりも術後回復が早いのも特徴です。

 

 

もしTa期と診断されたら、今後のライフプランや今の健康状態などを考えて、医師と相談することが重要だと思います。

 

将来、出産を望んでいるなら、円錐切除手術を選択することが可能かもしれませんが、

 

当然ながら再発のリスクは上がってしまいます。

 

と言っても、いきなり「余命○ヶ月」なんて話にはなりませんが。

 

 

出産というだけでなく、女性にとって子宮摘出ということは精神的に辛いものであり、言いようのない気持ちになります。

 

もし家族やパートナーがその選択をしなければいけなくなったら、十分に時間を使って話し合ってくださいね。

 

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