子宮頸がん検査

BHPV検査

何度も登場しているHPV、子宮頸がんの主な原因として挙げられているものですよね。

 

細胞診では、HPVに感染した時に現れる異常な細胞があるかどうかを調べます。

 

 

しかしHPVウイルスというのは、100種類以上もあるウイルスです。

 

その中で子宮頸がんの原因となりうる可能性の高いハイリスク型は主に2種類。

 

細胞診ではどのタイプのHPVウイルスかに関係なく、感染により現れる異常な細胞があるかどうかの検査ですから、

 

異常な細胞があっても、ハイリスク型かもしれないし、そうじゃないかもしれない。

 

そこでHPVウイルスのタイプを調べる検査を別に行っているのです。

 

これは希望者のみに行われることが一般的です。

 

 

というのも、現在、HPV検査は保険適用外なため、

 

一般的な子宮頚がん検診が数千円(公費負担によっては自己負担500円程度)ですが、

 

HPV検査は1万円〜2万円程度の費用がかかります。(病院によって異なります)

 

 

個人的には、たとえハイリスク型に感染していてもほとんどは自然に排除されるため、あえてウイルスの型を調べる必要はどうなんだろうかと思います。

 

しかし逆の視点で見ると、どの型に感染しているかを知ることで、「このまま経過観察をしよう」とか、「早めに手術を受けよう」といった、

 

これからのライフプランに基づいた治療方針を決めることが出来るとも考えます。

 

 

気になる方は、担当医に相談してみてはいかがでしょうか。

 

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